so far, so good.


リリースからほぼ1年、MacのOSをEl Capitan(エル キャピタン)にした最近です。ちょっと不安なこともありますが、メモが他のデバイスと同期しなくなったままなのが我慢できなくて(笑)

沢山の方々にウッドターニングの本「ア ブック アバウト ウッドターニング」にご興味をもっていただき大変嬉しく思っています。おかげさまで想像以上に多くの皆さま方からご注文ならびにお問い合わせをいただき心から感謝申し上げます。応援のメール、励ましの電話など、ご無沙汰している方々と久しぶりに交流ができたり、今回のことがきっかけで初の交流が始まったり、動きがあるのはいいですね。

現在、ウッドターニングの本は初出荷に向けて準備中です。様々な事情により、通常ではご注文いただいてから2-3週間後のお届けとなってしまうのですが、最初にソコソコ沢山のオーダーをいただけたこともあり、少し早めの発送が可能になるかもしれません。まだ確定できませんが、初回の出荷は来週(5日からの週)にはできるのかな?と想像しております。準備が整い次第、1冊づつ心を込めて発送させていただきます。ご注文くださった皆さま、もう少しお待ちいただけますようよろしくお願い申し上げます。

可能なら目次の内容が知りたいとのお問い合わせを複数いただきましたので、紹介ページに追記しました。ご興味のある方はチェックしてください。

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Facebookでも本のことを告知したのですが、日本語での告知にもかかわらず、海外の有名ウッドターナーから嬉しいコメントが届き、予想外の出来事に驚いています。翻訳ソフトで読んでるのかな?コメントやメッセージを送ってくれた彼らの書籍やVHS、DVDなどで勉強させてもらっていた1人としては、雲の上の人からメッセージのようで、とても感動的な出来事なのであります。

本だけでは全てを伝えるのは難しいことも多く、やはり実体験に勝るものはないと思いますが、皆さんには快適なウッドターニングライフを楽しんでいただけたらなぁ~と常に思っているので、遠くてなかなか埼玉までお越しになれない方々へは、本もありかな?と思っています。479ページはある意味、勉強に近いものがあります。じっくり読んでスキルの向上に役立てていただけたら幸いです。

出版したら終わりではなく、その後が肝心なのだと出版経験のある友人に教えてもらった通り、いろいろ頑張らないといけないなぁと思っています。本屋さんや有名な書籍販売サイトでは購入できないレア感はありますが、それは自慢になりませんね(笑)とにかく皆さんへ知っていただく活動をしないといけません。free day を久しぶりやってみようかな〜と思ってます。

ウッドターニングの作家さんの中には、ご自身の展示会で本を販売してあげられるよ〜とか、木工のクラブや教室をされておられる方から、本を売らせてもらえないか?との問い合わせもいただいております。どんな方法があるか?これから考えさせていただこうと思います。他にもそんなご希望のお考えをお持ちの方がいらっしゃいましたら、フォームからご連絡お願いします。前向きに検討させていただきます。

ウッドターニングYKW クラスは予約順に順調にお受けしております。非常に熱心な方が多い最近です。圧倒的に1Dや1D+のコースでお申し込みいただくパターンが多いです。皆さん、やる気マンマンで、実は背中を押されたくてお越しになるみたいな(笑)そんな方も多い気がします。ヘビー級では、9月から11月までの3か月間で、2d+のコースを4回(合計8日間)でお申し込みいただいている方のカスタムクラスが9月に入ってすぐに始まります。ご要望に万全の対応ができるように頑張りたいと思っています。

クラスでは、ウッドターニングが力仕事になってしまって脱力出来ていない方々に、少しでもお役に立てないか?と思いながら、その人それぞれ合っていそうなレクチャーを心がけています。握力がなくなるほどの力でハンドルを握りしめる手は汗ばんで、爪が真っ白になるほど力いっぱいの方が時々いらっしゃいます。場面によってはそのような必要がある場合もゼロではありませんが、そんな状態では疲れませんか?と良く話しかけます。ウッドターニングはそんなんじゃないのです。

自分に必要なウッドターニングは理解したかな?と思っている皆さんにも、ウッドターニングの更なる奥深さをお伝えできるように、自らも探求を続けながらいろいろな活動を続けていけたらと思っています。自分が満足できる範囲で一通りのことができるようになると安心してしまいがちですよね。

さて、缶詰めっぽい時間が多かった最近でしたが、リフレッシュを兼ねて高原へドライブに行ってきた週末です。海抜1000mオーバーでは、すでに気温が20度を下回る状況で、ヒンヤリした空気は秋の訪れを感じさせてくれました。地元の人々との素敵な交流や、おいしい食物などなど、とにかく最高でした。