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YKW ウッドターニングクラス 2年ぶりのリニューアルです。人気が高い定番のボウルターニングクラスの「BB」と、スピンドルターニングクラス「BS」(6月16日追加)、1日~3日間のカスタムクラス「C1」「C2」「C3」のシンプルな構成になりました。新しい構成のクラスは7月1日以降からのご予約お申込みからお受けしておりますが、早速お申込みが入って嬉しいです。

一部6月中に日程変更に伴ったキャンセルが出ております。現時点で予約可能な日は6月20日(水)、22日(金)、23日(土)、です。ご検討のほどよろしくお願いします。

追記:

お問い合わせありがとうございます。上記の6月20日(水)、22日(金)、23日(土)、も新しい構成のクラスでの対応とさせていただきます。よろしくお願いします。

ご利用ありがとうございました。(追記:6月23日)

スピンドルターニングクラス「BS」(6月16日追加されました。)




今年もクラフトフェアまつもとへ行ってきました。天気に恵まれたことも大きいのだと思いますが、今回は来場者がすごく多かった印象でした。沢山の作品を見ることが出来たことも良かったし、偶然バッタリ会う知人や久しぶりにお会いする方々、作品以外でも楽しめた良い機会になりました。

少し多めかな?と感じたのは海外からの来場者がとても多いことでした。見た目アジア系の雰囲気だと国籍がわかりにくいのだけど、話してるのを聞いてわかったりすることも少なくありませんでした。

そんな中、複数の同じような会話が聞こえてきたチョット気になったことがありました。海外の来場者が出展者に英語で作品の素材を聞いているシーンで「これはなんていう木ですか?」に対して「マロン」と答えていらっしゃる出展者が何人かいらっしゃることに気がついたのです。特にココに書くようなことでも無いのですが、1日のうちに1回だけでなく、しかも2-3時間の短い時間の中で3回もあったのです。なので書いちゃいます(笑)

「マロン」という表現は恐らく「栗の木」をそのように言いたいのだと思いますが、栗のことは英語で「チェスナッツ」というのが正しいのではないか?と思いますが、どうでしょう?

マロン、マロングラッセ、マロニエ、、、なんか難しい(笑)


小笠原父島からアカギ(グリーンウッド)持参の20代男性、はじめてのウッドターニング1d+クラス。乾燥したアカギに比べ格段に削りやすい印象でした。今回のアカギは木屑がピンクっぽかったです。




ボウルガウジはスライシングツールでスクレーピングツールではありません。最近はいろんなところでUPされてる作業中の動画を目にする事も多いのですが、見ると悲しくなってしまう使い方をしてる事も少なくないです。特にフルート(溝)を真上に向けてスクレーピングしてるシーンを見ると辛いものがあります。どこでもドアがあるなら、すぐに行って正しい使い方を教えてあげたくなります(笑)せっかくの刃物を宝の持ち腐れにしないようにしたいものです。

写真は過去の生徒さん(全て違う方々)の様子(イメージ画像)です。私のクラス(フェイスワーク基礎)ではボウルガウジを使う場合の基本となるベベルラビングのレクチャーをベースにしたスライシングカットの方法を学んでいただき、お帰りになってからも1人で出来る事を目指しています。ポジション、グリップ、インとアウトなど、基本的な考えが身につきます。変なクセが定着してしまう前に是非!

すっかり梅雨ですね。ジメジメ蒸し暑かったり、肌寒かったり、機械のメンテナンスもマメに行って錆びたり壊れたりしないように心がけたいものです。自分の体の方もね(笑)