10月は沢山のイベントが各地で開催されるので、なるべく時間を作って出かけられたらいいなぁと思います。ウッドターニング体験イベントのお手伝いなんかの予定が入っている体育の日ですが、楽しみにしていることでもあるので「テルテル坊主」でもぶらさげましょうかね。2年ぐらい前には台風が来て中止になったこともあったっけな、、、今年は大丈夫でありますように!
姪っ子に赤ちゃんが生まれたので「ガラガラ」作りました。名前に「桜」が付くのでガラガラのヘッド部分は桜にして、ハンドルは一位を使いました。ヘッド部分は壁厚を薄くして高い大きな音が出るように工夫しました。ラトルは小豆が10個です。本人は満足げでベロベロなめているそうです(笑)
相変わらずウッドターニングを「始めたい」「技術を向上させたい」といったご希望の方々にご予約を頂いて、順番にお迎えしてクラスをやらせてもらっています。おかげさまで「自分なりに始められそうな自信を持てた」「機械を買っても問題なさそうだ」など、「自分が本当に出来るのか?」不安を持っていらっしゃった方々にも安心していただけると嬉しく思います。ウッドターニングは凄く難しくは無いのですが、簡単ではありません。チョット難しいから楽しいし、のめり込むほどに奥の深さを感じられるものです。
せっかく英国製や米国製の優れた刃物を使っているのに正しい使い方が出来ず、使っている本人も「たぶん間違っているんだろうなぁ、、、」と思いながらごまかしている気持ちを持っている。そんな方は結構いらっしゃるようです。スライシングカットするのが本来の使い方のツールでもスクレーピングカットしてしまっていたり、せっかくのツールがダイナシなんですね。あまり良くないクセが定着してしまうと直すのに時間がかかってしまいます。快適なウッドターニングを楽しむためには基礎が大事です。ウッドターニングは簡単なんです!基礎を身につけてしまえば。
最初は一般的なハイス鋼(M2ハイス)を使ったウッドターニング専用のツールで十分です。シェフィールド(英国の都市)には老舗のウッドターニング専用ツールのメーカーが複数ありますので、その中からチョイスしてみたらよいと思います。また、欧米の通販業者が自社のオリジナルブランドのツールをOEM生産してもらっているパターンもあります(例)=米国パッカード社(M2ハイスツール)=英国ハムレット社がOEM生産。
ノービスクラスの方々、インターミディエイトクラスの方々、そしてマスタークラスの方々も、もう一度クラスに戻って基礎の確認をしてみませんか?Welcome back to my class !現在は10月のご予約を承っております。日程には限りがありますが、ご希望の日と合わせて予約お申込みいただくか、その前にお問合せいただくか、ご興味のある方はお早めにお願い致します。
久しぶりにコラムを更新しました。最新のコラムタイトルは「柾目のテノンは注意」です。興味のある方はBlog内の「Column」で最新記事をご確認ください。
本日の工房ミュージック
The Weeknd - I Feel It Coming ft. Daft Punk