woodturning classes...
スワンネックタイプのボーリングバーに興味がある方の(名古屋在住20代リピーター)ホローイングクラスの様子です。最終的に穴径34mm、深さ210mm、全壁厚5-8mmでフィニッシュしました。今回は偶然に丸太の芯と回転の芯をピッタリ同じにできました。アメージングです(笑)
ターマイトと言う名の白アリを意味する木口彫り用の刃物もあるぐらいですが、ほぼ白アリになった気分の穴掘りは楽しいですよ。重かった丸太が軽くなりました。それなりにテクニックは必要ですが、Wifi の CCD カメラとiPad を使う今風なホローイングシステムも定番っぽくなってきました。
最終的なテノンの処理は長い棒状のジャムチャッキングで内部の底をおさえました。壁厚を薄めにそろえられたことで含水率が平均化できたと思います。帰宅後に割れ止めを塗ったあとも割れる様子は今のところ無いそうです。これでまた1人、ディープホローイングの世界にハマリそうなウッドターナーが誕生しそうです。
皆さんを遠回りせずに最短でご希望のウッドターニングスキルを身につけられそうな道案内ができればと頑張っております。そんなウッドターニングゲートウェイでお待ちしております。
JWA(日本ウッドターニング協会)から依頼があり、講習会の講師をさせていただきました。タイトルは「ベーシックボウルターニング」です。
今回の参加お申込者数は40名オーバーで過去最高だったそうです。ソコソコ混雑しておりましたが、スタッフの皆さまやご参加くださった皆様のおかげでスムーズに進行出来ました。今回初めて試したレクチャー方法でしたが、なんとか、なんとか、できたかな?と振り返ります。ご参加くださった皆さま、協会の役員、スタッフの皆さま、ありがとうございました。
ウッドターニングの本「ア ブック アバウト ウッドターニング」の3月1回目の出荷をさせていただきました(2月中旬以降から後半にご注文いただいた方々へ)今回のグループの皆さんへの出荷が少し遅くなってしまいまして、グループの中でも最初の方にご注文いただいた方々は少し多めにお待ちいただく結果となってしまいました。長い間お待たせしてしまったことをお詫び申し上げます。3月に入ってからご注文いただいた皆さまには次の出荷グループとして出荷予定です。よろしくお願いいたします。
近い方、遠い方、いろいろな地域の方々からご予約をいただいております。最近はまた2日や3日、連続した複数日でのクラスを希望される方が多い感じです。かなり真剣度が高い方々ばかりで、こちらも良い緊張感とともにヤリガイの高いレクチャーが続いています。皆さま一人一人のご希望に合わせ、苦手克服や悩み解決、スキルアップなど、遠回りせずに早めに実力が身につくようクラスの組み立てをしています。YKWウッドターニングクラスに興味のある方は是非お問合せ、ご予約お申込み、お気軽にどうぞ!